寄付のお願い
社会福祉法人札幌肢体不自由福祉会の前身は昭和32年に発足した『札幌小児マヒ母の会』から始まりました。
時代の変化に対応しながら子供たちの幸せを願い療育と教育の確保に向けた活動を展開し、平成元年には学校卒業した方達が通える「小規模作業所」を開設してきました。その後社団法人を経て、平成23年に社会福祉法人格を取得し、『札幌肢体不自由福祉会』が発足、『父母の会』が運営していた「小規模作業所」を生活介護に移行して現在に至っております。
生活介護事業施設の運営は、国からの介護報酬と施設利用者さんからの利用料で行っておりますが、利用者さんへのより良いサービスの提供と生活環境の向上、施設の補修や設備の充実等を図るため多くの資金を必要としております。障がいのある子のためにと、その親たちが力を結集して創ってきた社会福祉法人です。皆様からの温かいお気持ちを励みに、家族を含めた『当事者の思いを形にする利用者本位の運営』理念の実現に向け、利用される方のより一層の安心と信頼を得るよう日々努めてまいります。
どうぞ多くの皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。